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専門医にかかる理由
糖尿病は全身の疾患であり、高血糖を放置しますと細小血管障害や大血管障害のリスクが高まります。
それぞれが動脈硬化をおこすと細小血管障害では網膜症・腎症・神経障害などになり、大血管障害では狭心症・心筋梗塞・脳卒中などが高頻度に引き起こされま
す。しかしながら血糖コントロール、及びよく合併する高脂血症や高血圧を上手にコントロールすることにより、それらは防ぐことが可能です。
特に近年、新しい糖尿病治療薬が出て、おそらくこれらにより将来は日本人の糖尿病合併症は大幅に減るのではないかと予想されています。 >>続きを読む
栄養指導について
当院では管理栄養士による丁寧な食事指導を行っています。生活習慣病改善の根源は食事と運動です。 ところが食事療法というのはなかなかに難しいものです。 管理栄養士があなたの食事をサポートします。糖尿病・高血圧症・腎臓疾患・脂質異常・肝疾患・肥満・膵炎・胃潰瘍など。
※栄養・食事指導は予約制となりますのでお問い合わせ下さい。
適正体重の重要さ
一般的にBMI(ボディマス指数=体重kg÷身長m÷身長m)は18.5〜25.0で正常とされています。 体重の中身(脂肪が多いのか筋肉が多いのか)によって違いはあるものの、よほど強いトレーニングを積んでいる方を 除けばBMIで判断するのはほぼ順当だと思われます。ただ青年層・壮年層でのBMI:25は、たとえば身長150.0cmなら体重約56.0kg、 身長160.0cmなら体重約64.0kg、170cmなら体重約70.0kgとなり、これは日本人では結構糖尿病発症リスク高めだと思います。 身長160cmの場合は体重59kgでほぼBMI:23となり、これくらいが限界点の印象です。 早見表でチェックしてみてください

注目される週一回注射製剤
週一回の注射で良好な血糖コントロールを目指せるGIP/GLP-1製剤、GLP-1製剤やインスリン製剤がポピュラーになってきています。
GIP/GLP-1製剤およびGLP-1製剤ではそれぞれ特性があります。主なものを列挙しますと
A:チルゼパチド(マンジャロ):2.5mg→5.0mg→7.5mg→10.0mg→12.5mg→15.0mgへ4週間ごとに経過をみながら漸増(ぜんぞう)
B:セマグルチド(オゼンピック):0.25mg→0.5mg→1.0mgへ4週間ごとに経過をみながら漸増
C:デュラグルチド(トルリシティ):0.75mgの一規格のみ
インスリン製剤ではイコデク(アウィクリ)が場合によっては良い選択肢になり得ます
京都御所ブルーサークルKGB(糖尿病交流患者さん会)
糖尿病交流患者さん会KGB(京都御所ブルーサークル)イベント!
高木内科医院・糖尿病談話会
医療機関の先生方へ
歯科の先生方へ
食事療法,運動療法指導や外来でのインスリン導入も致します。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)がその場で僅か3分間で判定できる機器を導入しています。 これにより後日結果を聞きに行く必要がなく即時インスリン量の決定等が可能となります。

またInBody770(体組織計)により全身の部位別筋肉・脂肪・浮腫(むくみ)・内臓脂肪レベル・内臓脂肪断面積等が分かり何をどう変えればバ ランスの取れた身体になるかが分かります。測定時間1分の最新機種です。
これらの正確な評価により糖尿病専門医・管理栄養士・看護師が協力し療養プランを組み立てています。
生活習慣病の元となります肥満につきましても減量指導致します。
循環器,消化器等の一般内科や睡眠時無呼吸症候群のご自宅での診断も可能。
血糖測定器,迅速HbA1c測定器,InBody770(体組織計),心電図 ,ホルター心電図(24時間心電図),胸部X線,腹部超音波(USTG),心臓超音波(UCG),頸動脈エコー,点滴室 ,マイクロウェーブ治療あり
診察時間 | 月 |
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木 |
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AM9:00~12:00 | 〇 |
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臨休 |
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PM6:00~8:00 | 〇 |
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駐車場あり。4台駐車して戴けます。
(075)231-4985
〒604-0881京都市中京区高倉通丸太町下る坂本町689番地
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登る院長
(何故かあまり医者に見てもらえない?)
院長:高木秀一
日本糖尿病学会糖尿病専門医
日本内科学会認定内科医